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2015年12月06日10:52
火花読みました
カテゴリー │今日のつぶやき
先日の記事に書いたように、風邪でダウンしていた間に、
又吉直樹著「火花」を読みました。
私は面白くて、一気に読んでしまいました。
読んでいる間に「天の岩屋戸」の話を思い出しました。
皆様ご存知かとは思いますが、ざっくりと説明すると、
スサノオノミコトが暴れて怖いので、
隠れてしまったアマテラスオオミカミの為に、
そのほかの神様たちが、外で踊って楽しむ計画を立て、
何を楽しそうにしているのかと、外に出てきた天照大神を、
捕まえて、もう隠れさせないようにするという
日本書紀や古事記に載っているお話。
日本人は昔から、
怖いことを言って、脅して、人に何かをさせるのではなく、
人を楽しませて心を動かしていた。
それが今にも繋がっているのかな、、、
ただ「火花」では面白ければ何をやってもいいのかという点について、
登場人物たちが悩んでいくところがあるのですが、
一方、天の岩屋戸では、現代では推奨されていない下ネタを使っています。
昔の日本人は下ネタについて何とも思っていなかったのか、
あるいは神様は、やましい心は何もないということなのか、
と思いながら読んでいました。
どちらにしても、自分が面白いことをして、
人を楽しませようという人は、
私が出来ない分、凄いなと思いました。
又吉直樹著「火花」を読みました。
私は面白くて、一気に読んでしまいました。
読んでいる間に「天の岩屋戸」の話を思い出しました。
皆様ご存知かとは思いますが、ざっくりと説明すると、
スサノオノミコトが暴れて怖いので、
隠れてしまったアマテラスオオミカミの為に、
そのほかの神様たちが、外で踊って楽しむ計画を立て、
何を楽しそうにしているのかと、外に出てきた天照大神を、
捕まえて、もう隠れさせないようにするという
日本書紀や古事記に載っているお話。
日本人は昔から、
怖いことを言って、脅して、人に何かをさせるのではなく、
人を楽しませて心を動かしていた。
それが今にも繋がっているのかな、、、
ただ「火花」では面白ければ何をやってもいいのかという点について、
登場人物たちが悩んでいくところがあるのですが、
一方、天の岩屋戸では、現代では推奨されていない下ネタを使っています。
昔の日本人は下ネタについて何とも思っていなかったのか、
あるいは神様は、やましい心は何もないということなのか、
と思いながら読んでいました。
どちらにしても、自分が面白いことをして、
人を楽しませようという人は、
私が出来ない分、凄いなと思いました。