松代城!

いちご狩りの長良園

2016年12月25日 08:38



こんにちは。
12/15のブログでご紹介したとおり、
先週の日曜に最終回を迎えた大河ドラマ真田丸。
にハマった我が家のお城めぐり第4弾。
総集編が12月30日お昼からあるそうですね。

今日は長野市にある松代城をご紹介。
1600年まで海津城と呼ばれていたこの城は、
信玄と謙信の争いの中で武田が造った城でした。
1561年には武田家家臣春日虎綱が入城。
1582年武田が滅亡し、織田家家臣森長可が入城。
しかしすぐに本能寺の変が起き、上杉の城となり、
春日信達が入城ました。

なぜこんなに細かく書いたかというと、
真田丸では、武田滅亡から森長可が入城するも、
本能寺の変で長可が退却。
その後、当時北条についた真田が、
上杉から北条につくように春日信達を調略する。
という話があるからです。

そして、大坂夏の陣から7年後の1622年、
真田信之が城主となります。
うーん、歴史ってすごい。



石垣はずっと残されていて、
門や塀、橋を復元されたそうです。



写真右下の真田邸は、江戸時代末期の真田家のお屋敷、
宝物館は真田の家に残されていたいろいろなものが
展示されていて、書状とか見ごたえがありました。
最後に、赤備えを体験できるコーナーがありましたよ。

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